第1章 感動のある学級開き 3.子どもにとっての学級開き

第1章 感動のある学級開き

3.子どもにとっての学級開き

1-3は「子どもにとっての学級開き」です。
テーマは「45分で“1年を占う”理由」。

この短い時間の中で、子どもは、担任がどんな姿勢で子どもたちと関わろうとしているのかを、無意識に判断します。
その判断が、翌日以降の表情、指示の聞き方、授業への集中にまで影響しうることも、十分にありえます。

そのとき子どもが求めているのは、次の両方です。
・頼りになりそう
・楽しそう
どちらか一方だけが強いと、学級開きは噛み合いにくくなります。

この回の中心は「あつさ」と「ユーモア」です。
・あつさは、大声や勢いではなく「子どもを本気で成長させたい」という思いが伝わる関わり方
・ユーモアは、子どもの緊張を和らげ、関係を近づけるためのもの
目的が混ざらないように扱うこと、そして切り替え方をはっきり見せることがポイントになります。

その考え方を具体的に見ていきます。

ここまでの1-3では、学級開きの45分が大事である理由を、子ども側から見てきました。
この短い時間の中で子どもは、担任がどんな姿勢で関わろうとしているのかを無意識に受け取り、それが翌日以降の表情や、指示の聞き方、授業への集中にまで影響しうることもありました。

また、初日の印象は家庭にもそのまま伝わり、保護者の安心や心配にもつながっていきます。

次の1-4は実践編です。
学級開き45分を、行き当たりばったりではなく、順番と目的をはっきりさせて組み立てていきます。
アイスブレイク、担任が語る時間、クールダウン、教科書配付。なぜこの順番なのか、どこで何を届けるのかを具体的に見ていきましょう。

質問や、自分の状況に当てはめたときの不安などがあれば、LINEで送ってください。

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