第1章 感動のある学級開き 7.まとめ
2026.02.10
第1章 感動のある学級開き
7.まとめ
1-7は、第1章のまとめです。
テーマは「学級目標との連動性」。
学級開きで担任が語ったキーワードや姿勢は、そのまま学級目標づくりの出発点になります。
初日に「今年はこういう姿勢を大切にしたい」と子どもに伝えておくことで、後日目標を考えるときに、子どもは何を基準に意見を出せばいいかが分かりやすくなります。
基準がはっきりすると、場当たり的なスローガンではなく、実際の行動につながる目標が生まれます。
この動画では、次の点を整理していきます。
・学級開きの一言が、学級目標の方向性を決めること
・目標づくりが「担任の考えを押し付けるもの」ではなく、子ども自身が選び取る言葉になっていくこと
・「なんとなくよさそうな言葉」ではなく、生活や学習の場面と結びついた意見が出やすくなること
そして動画のあとに、第1章の課題があります。
・あなたのクラス用に、学級開き45分の流れを作って提出する
この章で出てきたキーワードや語りを、45分の設計に落としていきます。
初日の45分は、その日だけのイベントではなく、この先の学級づくりの出発点になる、という内容でした。
第1章で押さえたこと
・学級開きは、子どもだけでなく保護者にも届く最初のメッセージになる
・期待 安心 楽しさの3つを意識して45分を設計する
・担任は教室のリーダーとして立ち、最初のひと言で一年の柱を示す
・45分は、順番とねらいを決めて組み立てる
・家庭での会話から、保護者の担任像が形づくられていく
・黒板メッセージや写真など、当日までの準備も効果を大きくする
・学級開きで語ったキーワードや姿勢は、そのまま学級目標づくりの出発点になる
第1章の課題
あなたのクラス用に、学級開き45分プランを作って送ってください。
ご自分の今までのご実践もあると思うので、それらを組み合わせても構いませんし、今回は、私のものを取り込んで、回を重ねるごとにご自分流にアレンジしていくという方向でも構いません。
提出してほしい内容
・45分の流れ
アイスブレイク
担任が語る時間
クールダウン
教科書配付 など
・担任の語りで伝えたいキーワード
・アイスブレイクの具体案
・クールダウンで入れる短い話や題材
・教科書配付での指示の出し方
LINEでの送り方
・学年
・クラスの様子を一言
・上記の内容
・オンライン希望の有無
オンラインで仕上げたい場合は、文頭に「オンライン希望」と入れてください。
オンラインの回数が余った分は、その時に聞きたいことや相談に使えます。
オンラインは月に2回までですので、有効に使ってください。
次は第2章に進みます。
学級目標が形だけで終わらないために、何から考えるとよいかを扱います。第1章で決めたキーワードや最初のひと言が、次の章の土台になります。