第2章 形骸化しない学級目標編
6.年間を通して育てる
2-6では、学級目標を日常の場面と結びつけて使っていく扱い方を見てきました。
この回のポイント
・学級目標は、出番が決まっていないと教室の中で使われなくなる
・出番を「場面」として決めておくと、子どもも担任も思い出しやすい
・係活動や当番活動 朝の会 帰りの会 学習中など、使う場面を具体にしていく
・注意の言葉として目標を使うと、反発や形だけになりやすい
・「どう動けばよいか」を示す言葉として扱うと、行動につながりやすい
ここまでで第2章はひと区切りです。
学級目標は、言葉を決めるだけで終わりではなく、行動に落として、日常で動かしていくものだという流れを確認してきました。
第2章の課題
第1章で決めたキーワードをもとに、学級目標の担任案を作って送ってください。
子どもと話し合う前に、担任としての土台を用意する課題です。
提出してほしい内容
・第1章のキーワード
・あなたの勤務校の学校教育目標
・学級目標の担任案
主目標
→「~クラス」「~○年○組」につなげてください。
サブ目標
→短めの言葉で
行動目標
→行動目標は、場面が思い浮かぶようにする
LINEでの送り方
・学年
・クラスの様子を一言
・上記の内容をそのまま貼る
・オンライン希望の有無
オンラインで仕上げたい場合は、文頭に「オンライン希望」と入れてください。
オンラインの回数が余った分は、その時に聞きたいことや相談に使えます。
次の第3章では、学級組織を扱います。
学級目標を「言葉」で終わらせず、子どもが動き出す形にするために、係や当番などの組織をどう設計するかに入っていきます。