高学年担任の常識を覆す 本当に必要なのは‟戦略”だった!

こんばんは!
トーイです!

ついに
特別企画を開催します!!

 

本気で

 

・高学年とつのき合い方で勝負したい!
・高学年の学級経営をマスターしたい!

 

という方は
最後までお付き合いください!

必ず役に立つ情報を
お届けします!

 

記念すべき1回目は
「高学年の戦略的指導の重要性」
についてお話します!

 

 

 

”高学年を指導できる”
ということが
いかに重要なことか

皆さんは
本当に理解していますか?

 

・子どもとなかよく
 やれればいいでしょ!

・わたしは怒ったら
 どんな子でもいうことを
 聞かせられるから大丈夫!

・子どもが大好きだから、
 子どもを愛して
 熱心に指導をすれば大丈夫!

 

こう考える人、
結構多いです。

 

でも、
これだけでは
足りないんです!

 

 

 

また、
子どものために

・黒板アートを書いたり

・学級解散の時に写真を
 ラミネートしてあげたり

・思い出のDVDを
 作ってあげたり

・子どもが喜びそうなことを
 なんでもやってあげれば
 学級経営はいけるでしょ?

これだけだと
真に高学年の子どもとの
コミュニケーションは
とれないですし、

”立派な高学年”に
成長させる指導は
絶対にできないです……。

 

断っておきますが、

・黒板アート
・ラミネート
・DVD

が、悪いといっている
わけではありませんよ!

 

ということで、なぜ、
子どもを愛しているだけでは
教師として足りないのか?

なぜ、
子どもを喜ばせることが

真のコミュニケーション、
真の高学年学級経営に
つながらないのか?

 

 

 

今回は、
高学年の戦略的指導の重要性を
理解していただきたいと思います。

 

なぜ戦略が大事なのか、
理由は以下の通りです。

①熱心なだけだと
 子どもはついてこないから

②仲がよくても
 信頼はされないから

③喜ぶことだけをしても
 子どもに力はつかないから

 

項目だけみると
「確かに!」
と思っていただけるのでは
ないでしょうか?

 

しかし、

“戦略”となると
実際に何からすればよいのか、
行動に移せない人が大半です。

 

この記事で

改めて重要性を理解し
この機会に
行動に移しましょう!!

 

以下で、詳細をお話します。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

①熱心なだけでは子どもはついてこないから

 

 

「すごい先生」っていうと、
誰を思い浮かべますか?

金八先生?
GTOの鬼塚先生?

ちょっと古いですかね?

 

すぐに思いつくような
TVや漫画の中の先生って
とても熱い方が多いですよね

あの熱い先生たちに、
クラスの子どもたちは
心惹かれてついていきますよね

 

たしかに、熱血教師は、
子どもたちの心に火をつけ、

可能性を信じることの
大切さを教えてくれます。

 

そして、

困難を乗り越える姿や、
子どもたちのために
全力を尽くす姿を通して、

子どもたちの目標となる
存在になりえます。

 

 

では、その熱血先生は、
実際の現代の子たちに、
そのまま通用するのでしょうか?

 

現代社会は、
多様性を尊重することが
求められています。

一方的な価値観を
押しつけるような熱血教師は、

子どもから反発を受ける
可能性があります。

 

また、現代の子どもたちは、
情報収集能力が高く、
様々な価値観に触れています。

一方的な指導ではなく、
対等な立場での
コミュニケーションが
求められます。

 

実際、
熱心にやっても、

「暑苦しい」
「うざい」
「キモイ」

と嫌がられることもあります。

「熱心」なだけでは、
今の子どもたちは
ついてこないのです。

 

 

②仲がよくても信頼はされないから

 

 

では、仲がよければ
子どもたちは
ついてくるでしょうか?

子どもたちと仲よくなれば
いろいろな活動が
スムーズに進みそうですよね

しかし、
答えは「NO」です!

 

いつも楽しいだけでは、
子どもたちはいつ真剣に
先生の話を聞けばいいのか

分からなくなってしまう
ことがあります。

 

また、遊びのように接することが
多すぎると、

いざ厳しく指導する際に、
先生の言うことを
聞かなくなる可能性があります。

 

子供との距離が
近すぎるあまり、

先生としての専門性や
指導力に疑問をもつ保護者や
子どももいるかもしれません。

 

 

一番危険なのは、
特定の子どもだけを
特別扱いしているように
見えると、

他の子どもから不満が出て、
先生の公平性に疑問を
もたれることがあるのです。

 

仲がよすぎるがゆえに、
先生に何でも頼ってしまうような
子どもが増え、

自立心を育むことが
難しくなる可能性もあります。

 

実際、
私が見てきた現場でも、

子どもとよく遊んで、
一見、子どもからは
慕われているように見えても、

「信頼されているか」
「学級経営的に◎か」

と問われると、

実はそうではない
ということも
少なくありません。

学級「経営」
ですからね。

 

 

仲がよすぎて、
下に見られている
などということもあります。

いざというときに
指示が通らない
指示に従わない……

そんな残念な学級を
いくつも見てきました。

 

 

③喜ぶことだけをしても子どもに力はつかないから

 

 

繰り返します!

 

最初に、

・黒板アート
・ラミネート
・DVD

を例に挙げましたが、
これらが悪いと
いっているわけではありません!

 

これらをやりながら
素晴らしい指導力をもった
先生は山ほどいます!

大変そうだなとは
思いますが……。

 

言いたいのは、

「これらが勝負するところではない」
「これらだけでは教員としては不十分」

ということなのです。

 

 

子どもを常に楽しませたり、
甘やかしたりするだけでは、

子どもが将来生きていく上で
必要な力が育たない
可能性があります。

 

常に楽しいこと
ばかりではなく、

問題解決能力や忍耐力、
挫折から立ち直る力など、

子どもたちには、
学力以外に様々な力を
つけなければいけません。

 

困難を避けることで、
新しいことに挑戦する
機会が減り、

成長の機会を
逃してしまう可能性があります。

 

遊びや楽しいことだけでなく、
責任感をもって行動することの
大切さを学ぶ必要があります。

 

 

言われるまでもなく、
我々教員の仕事は、

「子どもに力をつけること」

ですよね。

 

・子どもにどれだけ
 熱く接したか

・子どもとどれだけ
 仲よくなれたか

・子ども(や保護者)を
 どれだけ喜ばせたか

ではないわけです。

 

それらは手段であっても、
目的ではありません。

 

・熱い
・子どもと近い
・子どもを喜ばせる

 

これらが
いけないわけではなく、

それらを効果的に組み合わせ、
”戦略的”に関わることが重要!
というわけなのです。

 

 

さあ、行動しよう!

 

 

”高学年の戦略的指導の重要性”は
理解できましたか?

ここで行動できる人は
本当に早いです!

 

が、しかし、
「いや~、理解はしてるんだけど、
どうしてもね~」

という方もいるかと思います。

 

そんな方ほど読んでほしいのが、
次回の記事になります!

いつか教員としての
力が自然とつくだろうと
高をくくっている方

今じゃなくてもいいかなと
先延ばし癖のある方

 

そして何より……

 

 

高学年と接することで
自分の力を疑い、

「もう辞めたい」と
悩んでいる方

必見です!

 

高学年の戦略的指導を
身につけて、

自分の立場、生活、環境を
一緒に変えていきませんか?

 

では、最後に
アウトプットしていきましょう!

 

インプットした後に
アウトプットすることは
非常に大事です。

 

 

高学年の戦略うんぬんに限らず
全てにおいていえること
だと思います。

 

せっかく特別プログラムを
読んでくださっているので、

この環境を存分に使って
トーイ公式LINEをアウトプットの
活用の場として利用してください!

 

もちろん、
全部読ませていただきます!
私の勉強のためにも……

 

このコースで
毎日配信する記事には

毎回最後に簡単な
アウトプットワークを
ご用意しています。

 

早速今回の内容も
アウトプットして

振り返り習慣を身につける
第一歩にしていきましょう!

 

ここまで読んでも
アウトプットしない方は

ここで変われるチャンスを
自ら逃してしまっていますよ。

 

 

そんな残念な人に
なりたくなければ、

今から早速
チャレンジしてみましょう!

 

 

本日のワーク

 

Q.本記事を読んだ感想を
 教えてください!

 

例)戦略的指導の重要性を理解しました!
例)高学年、得意になりたい!

 

画像をタップして入力してください↓
30秒で終わります!

 

 

公式LINEのトーク画面から
アウトプットをしてください!

 

今回の内容の振り返りという
意味も兼ねて

すきま時間でできる内容なので
必ず行動に移していきましょう◎

 

ではでは、これから
一緒に頑張っていきましょう!

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

 

トーイ