はじめに
こんにちは!トーイです
つい先日まで「暑い」と言うことが
日課だったのに、
だんだんと「寒い」になってきましたね。
「涼しい」はどこにいったのでしょう??
さて、11月になり、
街はクリスマスに向けた
飾りつけなどが目立ってきました。
と、同時に、3学期制の学校では、
「通知表」の「つ」の字が
近づいてきています。
成績処理……所見……
いやな言葉ですねえ……
所見、得意ですか?
苦手ですか?
所見って文(または文章)なので、
文章力が必要なんですよね!
1.ぼくのスタート
僕は国語科なので、文章を書くことが
それほど苦になりません
でも、所見文は特殊で、
初任のころはなかなか教務主任たちの
印をもらうことができませんでした。
よい言葉や文章が
思い浮かばず、夜中までやったり、
土日に出勤してやったりしたことも!
かなり所見には
「苦い思いをさせられた組」です。
あのころは、土日に学校に行って
仕事をするって、当たり前の
風潮だった気もします。
いけませんねぇ😞
2.失敗の連続
先輩に聞いても、明確な答えは得られず、
先輩のフォルダを盗み見しても、
自分のと何が違うのかがわからない……
なんで似たような文章なのに
あの人は合格できて
僕は書き直しなのか?
単純にあの人は年配だから、
教務主任も教頭も
気を遣っているだけなんじゃ??
なんて生意気なことまで
考え出す始末でした。
そんな学期末を何度も迎えました😱
3.そんな僕が……
そんな時、ある先輩が、
「所見なんて定型文だよ」
とひと言!
「型」があることを
はじめて知りました。
その型を知ってからは、
所見はたいてい1発合格✨
教務主任さんからは、
「なんか、トーイ先生の所見は
読みやすいね、保護者がさっと読んでも
分かりやすいんじゃないかな」
とおっしゃってくれたのです😂
「スゴイ進化だ!」
と、自画自賛したことを
覚えています。
4.僕の型の考え
所見は定型文だ!
そんなことを言ったら
怒られるでしょうか?
そんなこと言うのは
不謹慎でしょうか?
ちがいます!
所見文は定型文です!
一番の目的は、
子どもたちの様子を
保護者に伝えること、
◎・○・△などの評定の
理由を簡潔に伝えること
ですよね。
説明責任なんて
言ったりもします。
(△のことは懇談などで伝えて、
あまり文章として残さない場合も
あるでしょう)
要は、「伝わるか」なのです!
そこを理解しずに、こちらの見方や
気持ちなどを一方的に書くと
合格はもらえません。
その子本人の事実なのか、
他の子がそう感じていたのか、
主語と述語の
基礎的な文章力も必要です。
だから、
-
分かりやすい
-
伝わりやすい
-
簡潔
な「型」にそって書くと、
それぞれの教科や領域に合わせて
書き換えるだけでいいのです!
5.国語科じゃなくても
教務主任の仕事の1つとして、
初任者の方を指導する
というものがあります。
初任者なので、もちろん
所見なんて書いた経験がありません。
今まで指導した中には、
そして、リアルな後輩には、
-
小学校専科
-
社会科
-
家庭科
-
国語科
-
数学科
-
英語科
-
体育科・・・
など、さまざまな専門教科の方がいます。
最初のころは、
僕がもう業を煮やしてしまい、
「様子を話して。もう書いてあげるわ」
なんて人もいました。
これらの人は、次第に
一発で合格していくように
なりました。
僕が教務主任として印を押すのは
当然なのですが、
次の教頭や校長からも
特に大きな修正はなく
印を押してもらっていました👍
6.あなたも所見の達人になれる⁉
あなたも、期末の所見に
時間をとられてはいないでしょうか?
所見を書かなきゃという圧迫感で、
子どもと余裕をもって
関われていないのではありませんか?
自分が自信をもって書いた所見が、
「?」のマークだけで返ってくる
なんてことはないでしょうか?
そもそも、所見なんて
保護者もしっかり読まないだろ😤
時間かける価値があるのか⁉
なんて思っていませんか?
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-
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一人で書けるようにならなければ
いけない
僕はそう思っています。
あなたも、将来、
後輩を指導する立場に
なられます。
「こうやって書けばいいよ」と
教えられるように
なってもらいたいですし、
読む、点検する立場になった時に、
きちんとした判断基準をもって
見てあげてほしいのです。
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トーイ
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